よくある質問
- 内視鏡検査は痛いですか?
- 熟練の専門医が細心の注意を払って検査し、ご希望の方には鎮静剤を使用するなどして、苦しくない内視鏡検査を心がけています。
- 検査はどの程度で終わりますか?
- 患者様によっても若干異なりますが、内視鏡を挿入して観察する時間は胃内視鏡検査で5~10分程度、大腸内視鏡検査で20分程度です。
- 検査前に注意することはありますか?
- 胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査ともに特にございませんが、鎮静剤の使用をご希望の方は、検査後にふらつきが残る可能性がありますので、車、バイク、自転車を運転してのご来院はお控え下さい。
- 内視鏡が原因で感染症にかかることはありませんか?
- 当院では学会の定めるガイドラインを遵守して、検査・治療に使用する器具などを確実に洗浄・消毒し、安全な検査を実施しておりますのでご安心下さい。
- 胃内視鏡検査とはどんな検査ですか?
- 口から内視鏡を挿入して、胃、食道、十二指腸などの器官を観察する検査です。胃がんや食道がんの早期発見に有効です。
- ピロリ菌とは何ですか?
- 日本人の2人に1人、50歳以上の方では70%程度が感染しているとされている菌で、慢性胃炎を引き起こして胃がんの発生リスクを高めるとされています。
- ピロリ菌検査・除菌は保険適用ですか?
- ピロリ菌検査・除去は、胃内視鏡検査(胃カメラ検査)を実施した上で、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎と診断された場合には保険適用となります。
- 大腸内視鏡検査とはどんな検査ですか?
- 肛門から内視鏡を挿入して盲腸から直腸までを観察する検査です。がん化する前の大腸ポリープを発見・切除することで、大腸がんが予防できるようになります。
- 大腸ポリープとは何ですか?
- 大腸の粘膜にできるイボ状の病変で、放っておくと次第に大きくなり大腸がんに変化するリスクが高まります。
- 検査で大腸ポリープが見つかったらすぐに切除できますか?
- 当院は日帰り大腸ポリープ手術に対応しています。大腸内視鏡検査により大腸ポリープが見つかった時にはその場で切除することが可能です。